ハローワーク非正規相談員を毎年解雇の恐怖にさらさないで!

紹介

change.orgで、支援キャンペーンが呼びかけられています。

 

ハローワーク非正規相談員を毎年解雇の恐怖にさらさないで!

 

私達ハローワーク非正規相談員を、4月1日に求職カウンターに並ばせないで!

 

私達は、ハローワークの非正規相談員です。まさに今、3月31日の解雇を目前にしています!3月31日まで求職者の相談に乗り、4月1日からは失業者として求職カウンターに並ぶブラックジョークのような非正規公務員です。

現在、日本では、不本意型非正規雇用による貧困や差別が大きな社会問題となっています。しかし残念なことに労働者・企業を指導や啓発する労働行政の窓口では、非正規雇用が6割を占め、雇用不安を抱えながら窓口対応を担っています。

職業安定行政ハローワークの職業相談の窓口では、様々な悩みと直接向き合っています。就職に関することだけではなく、貧困、家族問題、メンタル疾患、病気、地域、パワハラ・セクハラなど、仕事の相談を通して、多くの社会問題とかかわっています。

このようなお客様の悩みに応えるには、カウンセリングスキル、労働関係の法知識や現状把握、地域企業、地域資源の理解、関係機関との連携、そして何より、窓口利用者1人ひとりの悩みなどに、同じ目線で考えられる共感力が必要です。そしてそれは机上の学びではなく、経験と実践で蓄積されていくものです。

 

しかし私達の契約期間は1年ごとで、毎年解雇の恐怖にさらされています。

 

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